CQ Endeavor継続中
先日、ZetProcessor が動いてしまったので、
モチベーションが下がっていたVerilogHDLのお勉強ですが、
ぼちぼち再開しました。
しつこいようですが、これ↓を使っています。
HDL独習ソフトで学ぶCQ Endeavor Verilog HDL(Amazonアソシエイト)
VHDL版には、巻き戻し機能があるのか!?ぐぬぬ...それほしい。
Amazonのレビューにあるとおり、この教材にはついていないので
聞き落したところは、頑張って「前ページ」+「早送り」です。
先ほど、ようやくElementaryの単元(Eユニット)が終わりました。
うむ。なんとなくわかったような気がしている。
人のソースのつぎはぎで今まで乗り切ってきましたが、
やはり体系的にひと通り眺めると、安心感が得られますな。
なお、E6ユニットには不具合があるようで、
3か所のフリーズするポイントがあります。
これらの対処法は、CQ出版のサポートページに情報があるので、
もしもこの教材を使われる方は、チェックされると良いと思います。
つづくー
モチベーションが下がっていたVerilogHDLのお勉強ですが、
ぼちぼち再開しました。
しつこいようですが、これ↓を使っています。
VHDL版には、巻き戻し機能があるのか!?ぐぬぬ...それほしい。
Amazonのレビューにあるとおり、この教材にはついていないので
聞き落したところは、頑張って「前ページ」+「早送り」です。
先ほど、ようやくElementaryの単元(Eユニット)が終わりました。
うむ。なんとなくわかったような気がしている。
人のソースのつぎはぎで今まで乗り切ってきましたが、
やはり体系的にひと通り眺めると、安心感が得られますな。
なお、E6ユニットには不具合があるようで、
3か所のフリーズするポイントがあります。
これらの対処法は、CQ出版のサポートページに情報があるので、
もしもこの教材を使われる方は、チェックされると良いと思います。
つづくー
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DE0上で Zet Processor ver.1.3.1も動いた!(報告編)
やったよ。やりました。
ZetProcessorのバージョン1.3.1が、動作しました。
使用したFPGAボードは、AlteraのDE0でございます。
先日の記事では、ver1.2.0のコンパイル済みファイルを動作させました。
その後、Forumの書き込みを読み解いて修正してみたら、
自分でもコンパイルできたわけであります。
さらに欲が出て、同じ修正でバージョン1.3.1も動くのではないかと予想。
Verilogのファイルにちょっと手を加えてみたら
うまく動きました。ので、報告。
起動画面は、前回の記事に載せたので
今回はWindows起動しちゃうよ!!
変更箇所は、本記事の最後に!!
そうそう。Windowsを起動するために、
コマンド入力が必要なんて知らなかったです。

C:\>win っと。
そして起動!!

うほーい!マウス繋いでないので、すべてキーボードで動作。
alt、tab、カーソルキーなど、非文字のキーが大活躍です。
みんな大好きソリティア

オセ・・・じゃなくてリバーシ

カドをとられて危なかったけど、なんとか勝利!!

これがすべて、FPGAの上で動いているというのが
いまだに信じられない。というか、実感が湧かない。
一方、コマンドに戻り、Lemmingsを起動してみる。

何このロゴ。なんかメッセージが流れてるんですけどー。
ここからは、どうやらESCキーで先に進める。
・・・という内容が、しばらくするとメッセージで流れてくる。
でました。タイトル&メニュー画面。

早速プレイ。

うひゃあ。マウスなしでどうやってプレイするんだ!?
と思ったら、上下は"q"と"a"、左右は"o"と"p"、決定はスペースキーで操作できた。
1面は穴掘りだけでいけるのよね。とりあえずクリア。

こんな感じで、デフォルトでいろいろ遊べることがわかりました。
ただ、バージョン1.3.1では、CUIにしたときに
表示領域がずれてるっぽいのがちょっと気になる。
さてさて、動作させるために必要な修正箇所ですが、
それほど多くないです。
変更するファイルは、flash16.vのみ。BusのACK信号にassignされている
opという信号を、シフトレジスタにして出力を遅らせます。
ファイルはこれ↓

変更箇所はこの図のとおり。

赤枠で囲んだところを追加します。
ただし、60行目はもともとあった記述をコメントアウトしたものです。
バージョン1.2.0、1.3.1ともに、この変更で起動できるようになりました。
次は、備忘録的に動作までの手順をまとめてみよう。
Windowsの発表当時にコンピュータをいじっていた人たちも
こんな興奮を味わっていたのだろうか。
スペック的には今のほうが断然すぐれているのに、
触っているだけでワクワクするという時代がうらやましく思える。
/** おまけ ************/
rogueで調子に乗ってモンスターを狩っていたら、お墓が立ちました。

安らかに眠れ。hoge氏、オークとの戦いにて死す。
これを見るためにプレイしました。って感じ。
ZetProcessorのバージョン1.3.1が、動作しました。
使用したFPGAボードは、AlteraのDE0でございます。
先日の記事では、ver1.2.0のコンパイル済みファイルを動作させました。
その後、Forumの書き込みを読み解いて修正してみたら、
自分でもコンパイルできたわけであります。
さらに欲が出て、同じ修正でバージョン1.3.1も動くのではないかと予想。
Verilogのファイルにちょっと手を加えてみたら
うまく動きました。ので、報告。
起動画面は、前回の記事に載せたので
今回はWindows起動しちゃうよ!!
変更箇所は、本記事の最後に!!
そうそう。Windowsを起動するために、
コマンド入力が必要なんて知らなかったです。

C:\>win っと。
そして起動!!

うほーい!マウス繋いでないので、すべてキーボードで動作。
alt、tab、カーソルキーなど、非文字のキーが大活躍です。
みんな大好きソリティア

オセ・・・じゃなくてリバーシ

カドをとられて危なかったけど、なんとか勝利!!

これがすべて、FPGAの上で動いているというのが
いまだに信じられない。というか、実感が湧かない。
一方、コマンドに戻り、Lemmingsを起動してみる。

何このロゴ。なんかメッセージが流れてるんですけどー。
ここからは、どうやらESCキーで先に進める。
・・・という内容が、しばらくするとメッセージで流れてくる。
でました。タイトル&メニュー画面。

早速プレイ。

うひゃあ。マウスなしでどうやってプレイするんだ!?
と思ったら、上下は"q"と"a"、左右は"o"と"p"、決定はスペースキーで操作できた。
1面は穴掘りだけでいけるのよね。とりあえずクリア。

こんな感じで、デフォルトでいろいろ遊べることがわかりました。
ただ、バージョン1.3.1では、CUIにしたときに
表示領域がずれてるっぽいのがちょっと気になる。
さてさて、動作させるために必要な修正箇所ですが、
それほど多くないです。
変更するファイルは、flash16.vのみ。BusのACK信号にassignされている
opという信号を、シフトレジスタにして出力を遅らせます。
ファイルはこれ↓

変更箇所はこの図のとおり。

赤枠で囲んだところを追加します。
ただし、60行目はもともとあった記述をコメントアウトしたものです。
バージョン1.2.0、1.3.1ともに、この変更で起動できるようになりました。
次は、備忘録的に動作までの手順をまとめてみよう。
Windowsの発表当時にコンピュータをいじっていた人たちも
こんな興奮を味わっていたのだろうか。
スペック的には今のほうが断然すぐれているのに、
触っているだけでワクワクするという時代がうらやましく思える。
/** おまけ ************/
rogueで調子に乗ってモンスターを狩っていたら、お墓が立ちました。

安らかに眠れ。hoge氏、オークとの戦いにて死す。
これを見るためにプレイしました。って感じ。
Zet Processorがとりあえず動きました
さてさて、昨日調子に乗って取り上げたZet Processorですが、
せっかくなので実行してみます。
まずは、ForumのProblems while running zet-1.3.1 on DE0(英語)
というトピックからsir_chuckalot氏がアップロードしたsofファイルを持ってきます。
2ページ目に飛ぶ。

で、該当のファイル↓

をダウンロードします。(まだ5回しかダウンロードされていないのか・・・)
そして、biosとディスクイメージをFlashに書き込んで
SDカードにHDDイメージを焼きます。(かなり説明を端折ってるけど)
で、上でダウンロードしたsofファイルをQualtus IIで
DE0ボードに転送すると・・・

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
きたきた、きましたよ!!「c:\>」のプロンプトがでとります。
いやはや、動いてくれとりますな。
まぁ、ダウンロードして実行してみただけなんですけど。
ふむふむ。書き込みを見る限り、
どうやらflashモジュールのクロックを落としたみたい。
ここには、コンパイル済みのファイルだけが上がっていたので、
後で、自分でもクロックを変えて動かしてみよう。
自己解決じゃない(ちょっと悔しい)けど、
とりあえず動きましたってことで。
/** おまけ編 ***************/
c:\>GAMES に、ROGUEが入ってたよ!
とりあえずプレイ。
中学生のころは英語が読めなくて2つの意味で即死だったけど、今なら戦える!
リーディングと"hjkl"の使い方は、いくらか上達したからな!
ちょっとプレイしたら地下3階。わくわくすんぜ。

迫力の2Dバトル!!

なんと、自キャラが”@”じゃなくて”ニッコリ”なんだよっ♪
そして、英語キーボードでないため、
アイテムのリスト表示の”*”が入力できずに苦戦。
しかし、これはハマってしまいそうだ。
せっかくなので実行してみます。
まずは、ForumのProblems while running zet-1.3.1 on DE0(英語)
というトピックからsir_chuckalot氏がアップロードしたsofファイルを持ってきます。
2ページ目に飛ぶ。

で、該当のファイル↓

をダウンロードします。(まだ5回しかダウンロードされていないのか・・・)
そして、biosとディスクイメージをFlashに書き込んで
SDカードにHDDイメージを焼きます。(かなり説明を端折ってるけど)
で、上でダウンロードしたsofファイルをQualtus IIで
DE0ボードに転送すると・・・

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
きたきた、きましたよ!!「c:\>」のプロンプトがでとります。
いやはや、動いてくれとりますな。
まぁ、ダウンロードして実行してみただけなんですけど。
ふむふむ。書き込みを見る限り、
どうやらflashモジュールのクロックを落としたみたい。
ここには、コンパイル済みのファイルだけが上がっていたので、
後で、自分でもクロックを変えて動かしてみよう。
自己解決じゃない(ちょっと悔しい)けど、
とりあえず動きましたってことで。
/** おまけ編 ***************/
c:\>GAMES に、ROGUEが入ってたよ!
とりあえずプレイ。
中学生のころは英語が読めなくて2つの意味で即死だったけど、今なら戦える!
リーディングと"hjkl"の使い方は、いくらか上達したからな!
ちょっとプレイしたら地下3階。わくわくすんぜ。

迫力の2Dバトル!!

なんと、自キャラが”@”じゃなくて”ニッコリ”なんだよっ♪
そして、英語キーボードでないため、
アイテムのリスト表示の”*”が入力できずに苦戦。
しかし、これはハマってしまいそうだ。
Zet Processorが動かない問題(継続中)
Zet Processorというおもしろプロジェクトが(以下同文
ここ2~3か月は、まったくFPGAとか触る時間が取れずにいるのだけれども、
今日、ふとZet Processorのサイトを開いてみた。
そうしたら、Forumでウチと同じ症状が出ている人が書き込んでいるっぽい >> stanley氏
Problems while running zet-1.3.1 on DE0(英語)
ま、こちとらタイミング解析なんて高級なことはやっていないんですけども。
5月20日の投稿で、「SRAMがISSI」とか
「Ver.1.2.0を使ったら、"Zet processor v1.0 SOPC VDU"って出たよ!」とか言ってる。
なんという、おまオレな内容。
それに対し、なにやら動作周波数を低くしたファイルを、
sir_chuckalot氏が上げたみたい。
まだ試していないけど、5月24日の投稿でstanley氏が
「zet上でMS-DOSいけたよ!こいつぁ、アメイジングだぜ!」と書き込んでいるので、
ウチの環境でも、もしかしたらいけるのかも!?
ワクワクが止まりませんなぁ。
なお、俺的にはボードをいじる時間は確保できていない模様。
ここ2~3か月は、まったくFPGAとか触る時間が取れずにいるのだけれども、
今日、ふとZet Processorのサイトを開いてみた。
そうしたら、Forumでウチと同じ症状が出ている人が書き込んでいるっぽい >> stanley氏
Problems while running zet-1.3.1 on DE0(英語)
ま、こちとらタイミング解析なんて高級なことはやっていないんですけども。
5月20日の投稿で、「SRAMがISSI」とか
「Ver.1.2.0を使ったら、"Zet processor v1.0 SOPC VDU"って出たよ!」とか言ってる。
なんという、おまオレな内容。
それに対し、なにやら動作周波数を低くしたファイルを、
sir_chuckalot氏が上げたみたい。
まだ試していないけど、5月24日の投稿でstanley氏が
「zet上でMS-DOSいけたよ!こいつぁ、アメイジングだぜ!」と書き込んでいるので、
ウチの環境でも、もしかしたらいけるのかも!?
ワクワクが止まりませんなぁ。
なお、俺的にはボードをいじる時間は確保できていない模様。
すぐに動き出してほしい!DE0 HDL応用回路集
TerasicのDE0ボードが面白くて気に入っていたのだけれども、
このたび、応用回路の本を買ってしまいました。
>>すぐに動き出す!FPGAスタータ・キットDE0 HDL応用回路集(CQ出版)

こんな表紙のやつ
お値段が結構なもんでしたので、はじめは
ソリトンウェーブさんのパーツキットとサンプルのみで頑張ろうかとも思った。
そりゃあもう迷ったさ。
オレってば、FPGAはズブの素人なので、
まぁ、いろいろ本を見ながらやってみようかな、と。
あとは、この種の資料を提供してくれる著者の方へのお布施の意味もあります。
だから、これからも面白い資料を提供してね!(ぉぃ)
さてと、足りない部品を某秋月さんで調達しないとね。
他にも、手ごろかつ品揃えの良い半導体通販店があるといいんだけどなぁ。
本当は、コンビに感覚で寄れる電子パーツ店があると超うれしい。
このたび、応用回路の本を買ってしまいました。
>>すぐに動き出す!FPGAスタータ・キットDE0 HDL応用回路集(CQ出版)
お値段が結構なもんでしたので、はじめは
ソリトンウェーブさんのパーツキットとサンプルのみで頑張ろうかとも思った。
そりゃあもう迷ったさ。
オレってば、FPGAはズブの素人なので、
まぁ、いろいろ本を見ながらやってみようかな、と。
あとは、この種の資料を提供してくれる著者の方へのお布施の意味もあります。
だから、これからも面白い資料を提供してね!(ぉぃ)
さてと、足りない部品を某秋月さんで調達しないとね。
他にも、手ごろかつ品揃えの良い半導体通販店があるといいんだけどなぁ。
本当は、コンビに感覚で寄れる電子パーツ店があると超うれしい。